1週間で2キロ落ちたどー

味の大革命 - katarina_rinaxのブログ

https://katarinax.hateblo.jp/entry/2022/10/30/201620

 

この日から1週間が経過したので体重計に乗ってみたら2キロ減!やりました!元々の体重が多いのでこれから長い時間をかけて減らしていかなくてはならないのだけど、ひとまずこのやりかたで減量出来ることがわかって嬉しい限り。

 

毎日毎食しっかり噛み締めるようになって思うのは、今まで「カレーは飲み物、おにぎりは喉越し」とか言ってたの、すごく勿体ないことをしていたなということ。

 

味を感じる前に喉を通る感覚を得るのが当たり前になっていたけどこれはデブあるあるかもしれない。よく噛んで食べましょうって文句は色んなところで見かけるけど当たり前すぎてスルーしてた感もある。

美味しいし満腹感あるのにご飯の量減って、噛むダイエットサイコー!このままBMI25くらいまで頑張るよー!!

味の大革命

3日前からよく噛んで食べるようにしているのだが、今日は100グラムよそった米を残してしまった。満腹なのだよ、諸君。

 

私にとって白米は喉越しで味わうものだったのに、噛むようになっただけで味の大革命が起きた。きょうはコンニャクとピーマンとナスの煮物、かぼちゃとひき肉煮、サラダ、ホッケ、昨日の唐揚げの残り、というメニューだったのだが、ホッケが圧倒的に美味かった。コンニャクの煮物も大好物なのでガッツリ食べた。

 

「よく噛んで食べましょう」なんて、超基本的なことなのにここまで変化するとは思わなかった。私と同じような早食いの人、試してみてほしい。本当に革命が起こるから。

おにぎりは喉越しだった自分がよく噛んで食べ始めた話

BMIが35を突破した。6月の22日に帰省した時よりも7キロくらい増えている。

このままだと病気になってしまう、と心配した母の提案で肥満外来に行く予定なのだがその前にひとつ工夫をし始めた。

ものすごく基本的なことなのだが、よく噛んで食べること。これだけだ。私はカレーは飲み物おにぎりは喉越しみたいな食べ方をするタイプで食べるのがすごく早い。一昨日から1口30回以上噛むようにしてみたら、なんと、深夜に目が覚めた時にお腹が減った感じがしなかった。満腹感は無いけど満足感は残っている、そんな感じ。

というわけで今朝もゆっくり朝食を食べたのだがとても美味しかった。今まで早食いでそんしていたことがよーくわかった。お昼はかれーだ。またゆっくり食べよう。楽しみだな!

 

こだわりから解き放たれて

昨日から、生まれた時から入っている新興宗教のお祈りを母と一緒にやるようになった。

別にその宗教に戻るつもりは無いし両親がこの世を去ったら脱会するつもりでいるのだけど、ふと、嫌うのも避けるのもこだわり(自我の執着心)のひとつだな、と思えてきて親孝行のつもりでお祈りをした。

何かが叶う訳でもないと思うけれど、母の背中を見ながらお経を唱えるのはなかなか楽しかった。そうか、わたしはまたひとつ、自分という鎖から自由になったのだな。そう思った。

私は両親がまだ健在で一緒にご飯を食べたりお茶を飲んだりできる事が嬉しい。はあ、本当に幸せ者だな、私は。ちょっと涙腺が緩みそう。

この穏やかな心境こそ、所謂「功徳」ってやつなのかもしれない。こんな日が来るとは思っていなかったので非常に嬉しい。いま、これを書きながら西陽の当たるバルコニーに出てきた。ありがとう、という言葉が、自然に、唇からこぼれた。

実家にて

1ヶ月ほど実家に滞在することになったのでのんびりしている。3階の一部屋を自由に使わせてもらっているので気楽だ。ただ、さっき「こんなに楽をさせてもらってバチがあたるのではないか」「私はただ寝て食べるだけの役立たずだ」「ここに置いてもらえること自体が分不相応な幸福なのだ」という思考が止まらなくなって食器を洗ってきた。母はとても喜んでいた。父と母と一緒にいると、人生の儚さに目眩がする思いになる。いやいや、しっかり目を開いてみればまだまだ2人とも元気なのだ。なにを湿ったことを考えているんだ。でも、なぜか儚さを感じてしまう。喜寿を迎える父に感謝の気持ちを送るには、私が元気である事が1番だろう。今日もしっかり眠って明日また元気で過ごそう。そう、それでいい。

テニスに対する情熱

はっきり言って私の中にはテニスへの情熱などない。ただ、手術から1ヶ月は激しい運動を控えなくてはならないそうで、それは少し残念である。初めて体験レッスンを受けた帰り道の幸福感、6月2日に1時間コートを借りた時の爽快感。あれはもう一度味わいたい。となるとやはり、情熱をもってテニスをするしかないのだろう。覚悟が決まらないならまだ猶予はあるさ。ゆっくり行こう。