問題ごとを忘れて
※いま急性期の方には当てはまらないと思うので注意!!!
そう。わたしは思ったのだ。
人間が一度に考えられるのは3つまでと言われている。だとしたら、わたしが統合失調感情障害であること、それそのものをなんとかしようとするのをいったん放棄して、元々自分が好きなこと、努力しなくともついついやってしまうことの方へ注意をそらすのは良いことだな、と。
わたしはここ数日調子が良い。
そんな日々のなかで楽しんでいることといえば、
・外郎売の口上を言う
・好きな音楽を聴く
・歌う
・キャスをやる
・詩の朗読
などである。結局声を出すんだよね。どうやらわたしは声を出しているうちに楽しくなるタイプらしい。そして他人からは声を褒められることが多い。
大切にしていこう。喉も、身体も。
というわけで話は戻るが、昨日のわたしは夕方に突入する頃、オペラ鑑賞に夢中になっていて調子が悪くなるのを忘れた。忘れて過ごしていたら本当に夜まで調子を崩さなかったので驚いている。
われわれ精神疾患に限らず、人間は、問題ごとを忘れることが必要なのかもしれない。
そんなことを思った朝。
さて、なにをしようか?