劇的ビフォーアフターと記録の力

2019年の夏頃からツイキャスを再開した。最古のキャス録画を見てみたらなんと顔だししていて、ヘルマン・ヘッセ星新一を朗読している。(そんな昔にキャスをやった記憶がなかったので古い録画の存在に驚いた!)当時の顔を見ると寝たきり激太り(2017〜2019年)の前だったので今よりは見られる姿をしていた。

私は2010年〜2014年頃、いちど寝たきり激太りから普通体型活発な生活に復活したことがあるのでその当時の自分のブログやノートを振り返ってみた。

まず1発で体調の変化がわかるのが顔の証明写真だった。取り組む前からブログネタ(ビフォーアフター)にする気満々だったので、スマホの写真ではなく、照明や背景が同じ条件になるように証明写真を採用したのだ。当時の復活の方法を読んでみると、美人のライフクオリティ向上プログラムの書き出しワークをしっかりやって、外郎売という滑舌練習テキストを日に何度も読んでいたらしかった。そして、入浴中は舌のトレーニング。

ダイエットに関しては「測るだけダイエット」というものを3年間続けて30キロ落としていた。その他は美容ライターをしていた時期があるのでたるみ改善の工夫や小ネタがポロポロ出てきた。

30キロ減量した結果、身軽で気が向いたらすぐジョギングに出かける身体を手に入れ、工場やJRリテールで働いたりもしていた。薬はずっと飲み続けているようだが、寛解したのではないかと錯覚するほど元気だった。

こうやって振り返ることが出来たのは、キャスやTwitterでいろんな方に自分の話をしたり、アドバイスを貰ったおかげだ。

過去の経緯を説明しようとする時、必要に迫られてノートを見ることがあったのだが、今の自分からは前世の記憶のようにボンヤリとしか覚えていないことがみっちり書いてあった!

また、10年前のブログ、20年前のホームページの日記なども役に立ってくれた。どんな風に考えていたのか、どんな困り事があったのか、どうやって乗り越えてきたのかが詳細に記録してある。やはり記録の力はすごい。その時その時で書く場所が違っていたのでInternetArchiveを使ったりあっちゃこっちゃ検索してみたりノートとにらめっこしたりだが振り返ってみてよかった。

いま、私はかなりひどい状況から這い上がり始めたばかりだ。ゆっくりでいいから、もう一度、普通の生活を目指すぞー!

 

さいごに、アドバイスを下さったり話を聞いてくださった方々に感謝を述べたい。

 

本当にありがとう。

あなたが幸せでありますように。

あなたの悩み苦しみがなくなりますように。

あなたの願い事が叶えられますように。

あなたが、幸せでありますように!!!