627の夢

昨晩は眠りが浅くて夢をたくさん見た。普段ならカラーノートというアプリに夢日記を書くのだが、昨晩に限ってはなぜかTwitterに夢を記録していた。しかも2回も。

そのあと3度目に見た夢は、エックハルト・トールの本の余白にペンで書き込んだ内容がどんどんTwitterにアップされていくという夢で、美しい色彩の絵まで出てきた。余白もたっぷりあって、書くことは尽きず、いつまでも好きなことを書いている夢だった。

私はこの最後の夢をTwitterに書いた記憶がある。それなのに起きてみたら書いていなかった。ぎゃくに、書いていないと思っていた最初の2つの夢は書いてあった。

ということはつまり、夢日記を書いたという夢を見たのだ。これはとても不思議な感覚だった。

高校生の頃から夢日記を書いているのだがこんなことは初めてだ。スマホには2014年からの夢が記録してある。その数は627ファイル。色彩も香りも豊かで、全員裸だったり探偵をしている設定だったりと、どの夢も面白い。

でも、今朝の混乱でちょっと夢日記はあぶないかな、と思い始めた。夢と現実の区別がつかなくなるなんてのはゴメンだ。

とはいえ夢日記を読み返すのは面白い。まるでもうひとつの人生のようであるからだ。昨晩のようなことが再び起こるようだったらさすがにやめようと思うけど、まだ大丈夫なきがするのでこれからもカラーノートに夢を記録し続ける。628ファイル目の夢を楽しみにね。