オフ会・精神疾患
インターネット経由で知り合ってオフ会をしたひとは何人もいる。数は覚えていないが。意気投合して朝から終電近くまで喋り倒したこともあった。
初めてはたぶん96年頃のジオシティーズとか日記猿人界隈だった。その後Twitterをやるようになってからもポツポツとひとと会っていた。
で、今気づいたのだけど、わたしはその時期、ほぼ寛解していたのでは?ということ。
というのも、調子が上向きになったいま、初めてわかるのが、「どんなに調子がフラットでも人と会う(約束する)の、無理」ってこと。
その当日体調が良いかどうかわからない。だから約束はできない。そもそも電車に乗れるのか?靴を履いて玄関から出られるのか?身だしなみは整えられるか?
そんな些細なハードルで躓いてしまうので、会ってどんな話ししたらいいかな?なんてレベルの話ではないのだ。
それでも、人とのつながりはほしい。一人でいたいけどひとりぼっちになるのは嫌だ。そんな心の働きがあるからTwitterに常駐するのかもしれない。
最近、精神疾患のある方をメインにたくさんのフォローを増やしたのだけど、見ていて思うのは、みんな人懐っこくて優しい。真面目。対人恐怖があったり、コミュ障を自称する人でさえ、何かしらツイートを残していく。(その内容がこれまた真摯なのだ!)
私は精神疾患のある人たちと適切な距離を取りながら、これからも交流していきたい。たぶんリアルで会うことは叶わないだろうけど落ち込んでいるなら画面の向こう側になんとかして励ましを届けたい。
リプライをあまりしないのでドライに感じる方もいるかもしれないが、そんな気持ちを抱いている。
というわけ。
ではまた!カタリナでした!